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車窓が気になること。

2008.10.10 kissD
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車窓が最近とても気になっている。
動いている箱が車内ほどの大きさを持つと、動いているのはどちらなのだろうと考えてしまう一瞬が訪れる。

都市を巡る部屋、その部屋を巡る僕、考える僕のまぶた。
ビルの窓から眺める都市、そこを走るバス、バスの中の人。

都市を泳ぐ、相対的な世界。


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また、もうひとつ。
車窓がおもしろいのは、スピードをある時間で微分的に捉えるとき。
つまり被写体との距離とスピードを観察ができるくらいに少し遅いシャッタースピードで世界を観察するときにスピード感とはどこから発生するのかを考える手がかりになることである。

飛ぶ町並み、構える山。
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京橋会館

2008.10.15 kissD
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戦後に建てられた集合住宅。広島には戦後の住宅難を切り抜けるために計画された集合住宅が散在する。

完全にロの字型の集合住宅はとても、とても珍しい。
身体に差し迫るぎりぎりの寸法の廊下には少し濃い空気を抜けたような光が差す。

小さなボリュームに絡む複雑な動線やきりっとしたファサードの表情もおもしろい。

京橋会館 1954
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10月4日

2008.10.17 kissD
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決してスマートな設計ではないが、新神戸駅を降りたときの唐突さが好きだ。

斜面に引っかけるように山と街の狭間に建てられていて上りと下りのホームからそれぞれが見える。
壁には素直に長い開口があけられて、サッシが並んでいる。
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基町高層アパート

2008.10.18 kissD
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広島市民球場から15分、大規模なクリアランスを経て完成した高層アパート。
坂出人工土地が評価されて白羽の矢が立った大高正人の設計。

戦後の住宅難という超現実的な予算的、計画的制約を乗り越えていかに良い設計をするかという葛藤の中で生まれた。

2層を組にした立面のリズムの付け方やひょこっと出た給水塔、側面のチャコールグレーなど野暮ったくならない工夫が盛り込まれている。川越しに見るたたずまいは凛々しい。

高層化したときに低層部が犠牲になりやすいことが懸案事項であるのはここでもやはり例外ではなく、人工地盤の上を緑化しコモンにするまでは良かったが、その下に商店街をつくる構想は失敗している。風景としては違う次元のものが一つの視界に共存していて非常に刺激的。
おおよそがシャッター街になった路地にスナックと布団屋だけが残っている。


広島基町再開発 1974年 / 大高正人
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10月5日

2008.10.21 kissD
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大阪駅は駅がと言うよりはやってくる電車が気になった。何本も平行に走るホームに次々にやってくる。
大和路快速なんてネーミングもいかしてる。
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