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ヘルシンキ大聖堂

2016.11.13 dp0q
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16/8/13

宿に荷物を置いて町に出る。時間的には観光タイムは終わっていたので、散歩。

ヘルシンキの町は軸が複雑でアドレス感を得るまで時間がかかった。

路地を迷い込むようにして進むと、町並みが港町らしく変化して楽しい。

北欧の夏はいつまでも明るく、トワイライトは22時。サマータイムだから日本だと23時。

みなビールを片手に街角で話し続けていた。

つまみは特に必要なく、ビールだけで深夜まで友人と過ごすとガイドブックにあった。

確かに管を巻いて無限に飲み続ける日本のビールの風景ではなく、

おだやかな口調でゆっくりとビールを楽しむフィン人たちを眺めながら

なんともいえない奥ゆかしさを感じた。



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ヘルシンキ中央駅

2016.11.13 5D2
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ヘルシンキ中央駅/エリエル・サーリネン 1914年

ターミナル駅のよさは、ずらっと並んだ列車を一望できるこの視点にあると思っている。

世界中のどこにでもいけるのだと思わせる期待感がたのしい。




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N/H

2016.11.22 DP1s
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ikta shrine

2016.11.23 5D2 コメント0
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8月13日

2016.11.26 dp0q
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今年もこういうの見れてよかったよね。


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テンペレアウキオ教会/ Temppeliaukion kirkko

2016.11.27 dp0q
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ヘルシンキの町を歩きながら、岩盤の露出や花崗岩の外構を見るたびに"砕かれた大地"などと冗談を言っていたが、本当に大地を砕いて教会にしたものに出会う。

キリスト教の導入が遅く、伝統的な空間形式を持つ教会よりも近代以降の教会が多いフィンランドであるが、ここも例に漏れず。

どれも個性を持って信仰の空間を解釈しているが、市内中心に程近い、このテンペレアウキオ教会は土地の固有性と驚きのある空間構成で非常に多くの観光客を集めている。

岩肌を仕上げないパワフルな内外観で、建築としてはシンプルな空間構成である。
天蓋の銅版葺は光を受けて鈍く光り、崇高さを表現するのにとても似合っていた。

しかし、空間をコントロールする建築の設計と言う視点で見ると、花崗岩の強さに押されて洞窟のような原初のイメージに寄り添うがゆえに単調で、シークエンスの豊かさはいまひとつ。

ところで、この花崗岩、非常に硬いので、扱いが大変だったのではないかと想像した。

日本の場合は城壁や橋の石積みなどが花崗岩でできている。
しかし、地盤は土が主なので、要所に使うことができるのだが岩盤がすべて花崗岩でできているこの土地においては、石工たちが戦う相手として物量がまったく違う。
町を歩いても、石積みの建物は古い建物であってもあまり多くない。

一方で石ほどは細工が難しくない金属や木材、ファブリックについてはこの協会に限らず、旅を通してスパイスの効いたデザインをいくつも見ることができた。

テンペレアウキオ教会でも、先に書いた、天蓋の銅版のほか、耐候性鋼の十字架、建具類、手すりなど室内で加工ができる材料についてはどれも手が込んでいて、荒々しい岩肌とのコントラストに繊細さを感じた。

フィンランド沿岸部は穏やかな地形で水も豊かであるが、頑固な地盤と厳しい寒さの中で、石の取り扱いについてはわりとざっくりとしたしたものが多いことについてはなんとなく、腑に落ちるものがあった。



Temppeliaukion kirkko  /  Timo Suomalainen&Tuomo Suomalainen 1969



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タピオラの教会

2016.11.27 dp0q
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主役は光。
深いシェルフのような窓は2種類の光の演出を同時につくりだしている。

ひとつはその深さによって太陽からの直射日光は向きがそろえられ、スポットライトのように空間全体を移ろい、祭壇を横断することで空間に時間をからめたピークをつくるもの。

もうひとつはこの深い窓の側面に天空光が反射し、非常に、(大きすぎるほどの)大きな気積を満たす柔らかな光。

単純な操作ではあるが、おおらかさと複雑さを兼ね備える豊かなアイデアである。

全体的にそっけなく、ざっくりしたコンクリートブロックが教会に合うのは、その取り扱いが大きな面であることから、相対的に荒いコンクリートブロックの肌理が細かなものとなり、杢グレーのニットのようにやわらかく心地よい斑として感じられる。また、目地の白い線も隠さずに出ているが、これが垂直性を感じさせて大きな壁面にきりっとした印象を与えている。

とても良かった。また行きたいと思った。


タピオラの教会 アールノ・ルースヴォリ
Tapiolankirkko, Aarno Ruusuvuori, 1965


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