

道具を使いこなすのは得意だ。それを使ってものをつくるのも得意だ。
しかし、何度もエンジンとクラッチをつなぎながら身体とエンジンをつなごうとするのだが、なかなかうまくいかない。
経験的にスケールの小さなものの方が得意なのだ。
大体の閾値は僕の身体で、これくらいの大きさのものなら、おそらく人より上手に扱えるのだと思う。
そんなことを運転を教わりながら考えている。自動車は結構、境界にあるから、馴染むのに少し時間が掛る。
なかなか教程が進まないのにはいくつか理由があるのだ。
閾値が身体って言うけど、建築はちょっと大きすぎなくね?みたいな話もここ3年くらいはよく考えるようになった。
ミクロな視点ばかりを追って、全体に目がいかないが、極小と極大をつなぐ方法もあるのではないかとも思っている。
