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10月9日

2016.02.06 5D2
20-edit IMG_3292


祠に使う木材が市場より届いたので、検査のために加西市へ。


材料が整然と並ぶ広々とした加工場の風景はとても居心地がよく、やわらかい光が繊細な架構によってつくられていて、作業にも思考にも単に時間をすごすのにも好ましいと感じた。


かわいらしいサイズの祠ではあるが、それを構成する部材は1500ピースを越える。

そして当たり前のことなんだけど、木材は工業製品ではないので、材料の目利きが必要なのだ。

市場、競り、料亭の大将、頑固な客。の構図である。果たして私の舌はついていけたか。

大先輩の教えを乞いながら、加工後の姿を想像する。

樹種、樹齢、反り、割れ、節、芯、目、含水率。それぞれの性質が材料の経年変化や加工時の挙動にかかわる。

これらのゆがみを制御して全体を構築するのが、(設計者と)大工の腕の見せ所なのである。

確固たる見識を持って括弧を取り去る、不断の努力を。




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